• 武蔵小杉まつ歯科
  • 武蔵新田まつ歯科
小児矯正

小児矯正当院の小児矯正

お子さまのペースに合わせた治療
小児矯正ではどんなことをするの?
成長の盛んな時期に行う小児矯正は、歯の並びを整えることを目的とする成人矯正とは異なり、あごの骨のバランスを整えながら歯の生えるスペースをキープすることを目的とします。
そのため、小児矯正をしておくことで、将来的に理想的な骨格と美しく健康的な歯並びを獲得しやすくなります。
小児矯正では、装置による治療だけではなく、お子さま自身が自然に口周辺の筋肉を正しく使えるようにすることで、理想的な骨格と歯並びを形成しやすくする、といったことも行います。

当院の小児矯正治療で行うこと

POINT01
生活習慣の改善
歯並びやかみ合わせを悪くする原因を取り除き、正常に導くための土台作りです。
歯並びや骨格の形成に影響を及ぼす口や口周辺の癖、姿勢、食習慣などがあれば、積極的に改善を行っていきます。

まずは癖や悪い習慣の改善から!

お子さまのペースに合わせた治療
日常生活上で、歯並びや骨格を悪くしてしまう要注意の癖や習慣があるならば、それを改善するためのアドバイスを行います。このような癖や習慣があると、いくら装置で治療をしたとしても、治療が終わった後に再度悪化するリスクがあるため、早めに改善することが大事です。
口周辺の癖
指しゃぶり、唇や爪をかむ癖、舌を出す癖、頬杖、口呼吸などがある場合、それを続けていると歯並びや骨格の形成に影響が現れてきます。
悪い姿勢
前傾姿勢、顔面を上に向ける、椅子に座っているときに足をぶらぶらさせる、食事中に横を向いてテレビを見ながら食べる、というような姿勢を続けていると、口周囲の筋肉にも影響が及びますので、あごの骨の発達が正常に行われなくなる可能性があります。
食べ方
よくかまずに丸のみする、悪い姿勢で食べる、片側だけでかむ、一口に詰める量が多すぎ、少なすぎ、というのもよくありません。
POINT01
筋肉の使い方の訓練
健全な骨格作り、歯並び、かみ合わせを作るためにはお口周囲の筋肉を正しく働かせることが大切です。理想的な骨格、歯並びを作りやすくするために、筋肉の使い方の訓練をスタッフと一緒に練習し、自宅でも行っていただきます。

医院と家庭の二人三脚!

お子さまのペースに合わせた治療
私たちの歯というのは、意識していない時にも内側からは舌の力、外側からは頬や唇の筋肉の力を受けている状態にあり、その力のバランスの整ったところに歯並びが固定されています。
もし、筋肉がうまく使えていない、もしくは力が強すぎたりすると歯並びやかみ合わせが乱れてしまう原因となります。
しかし、筋肉の使い方の訓練を積極的に行うことで、理想的な骨格と歯並びを手に入れやすくなります。
また、このトレーニングをしっかりと行うことで自然に正しい筋肉の使い方ができるようになりますので、矯正治療が終わった後の後戻りも防ぐことができます。
インビザラインファーストにも!
透明なマウスピースを使って目立たずに矯正治療ができるお子さま向けのインビザラインファーストを行う場合にも、この筋肉のトレーニングを行うことがとても重要になってきます。
インビザラインファーストは、あごの骨を広げながら歯並びも同時に整えていくことができますが、筋肉のトレーニングを同時に行っていくことで、治療がスムーズにすすむだけでなく、治療後の歯並びの後戻りを防ぐことにもつながります。
POINT01
装置を使っての矯正治療
装置のみの治療でも歯をきれいに並べることは可能です。
ですが、上で挙げた2つの治療と組み合わせて行わなければ、矯正治療が終わった後に歯並びが後戻りすることにもなりかねません。
そのため、こちらはあくまでも治療の一つの手段となります。

お子さんにあった矯正を提案します

お子さまのペースに合わせた治療
歯並び、骨格の状態を細かくチェックし、お子さんの歯並び、かみ合わせに合わせた装置を用いて矯正治療を行います。
中には、生活習慣の悪い癖を直すだけでも歯並びが改善し、矯正治療を行わずに済む場合もあります。